カワラケツメイ茶

kawaraketsumei

弘法大師も愛飲したという昔からの健康茶

 カワラケツメイはマメ科の1年草で、7月頃、黄色い花が咲き、さや状の実がつきます

 9~10月頃、実が未熟なうちに根元から刈り取り、粗く刻んで日に干したものを昔から煎じ薬として、あるいはお茶として親しんできました。佐波川流域ではざら茶といい、弘法大師が自ら愛飲し諸国に広めたという言い伝えから弘法茶とも呼びます。

 徳地地区では休耕田を利用してカワラケツメイを栽培し、茎・葉・実を使ったカワラケツメイ茶、カワラケツメイ茶をベースにドクダミやビワの葉、ヨモギなどをブレンドしたお茶を生産しています。天然ポリフェノールを含み、ノンカフェイン。あっさりした風味で、小さい子どもからお年寄りまで幅広い年代に、毎日の暮らしの中のお茶として好評です。

 カワラケツメイの葉は、絶滅危惧種ツマグロキチョウの幼虫の唯一の食草。化学農薬や化学肥料を使わない栽培方法はツマグロキチョウの保護にもつながっています。